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November 14, 2005

ドラッカー氏死去

ドラッカー氏が去る11月11日亡くなった。
95歳だったそうだ。
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ドラッカー氏死去のニュース
http://nsearch.yahoo.co.jp/bin/search?p=%A5%C9%A5%E9%A5%C3%A5%AB%A1%BC&st=n

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おおよその年齢は知っていたため、「彼もそろそろだよな」とか「彼が亡くなったときはブログに彼のシリーズものを書くよ」とか、不謹慎ながら以前から友人に話していた。
それはそれだけ僕が彼の本を繰り返し繰り返し読み、彼にハマっていたことの裏返しでもあった。
しかし、実際にその場面が来ると何を書いていいのかわからない。
でも、何か一言でも書いておきたい。
そういう葛藤から、今、キーを打っている。

そして今とても悔しい気持ちでいるのは、彼が亡くなったことを今日の朝、友人から聞いたことだ。
僕自身が知るよりも、僕が「おもしろいよ」とドラッカー氏の書籍を勧めた友人から聞いたことだった。

彼にハマったのは僕が院に進むことを決意したときのこと、ゼミの教授に「ドラッカーの本を読んでないの?」と意味深な問いかけをされたときからだ。
それから僕は彼の代表作である「現代の経営」をはじめとする彼の書籍を次々と読破していく。
時に古書店で定価の何倍(何十倍って言ったら大げさかなf(^^;)
それも教授の問いかけに堂々と「読んでないわけ、ないじゃないですかぁ」と答えられるくらいに。

彼はよく経営の「哲学者」であるとか、「預言者」であるとか言われる。
僕たちの見えていないものが見えているからそういわれるわけだが、読みようによっては彼の言葉に特別なものはない。
時に「目新しいことは何も書いていない」という声も聞こえるが、それはドラッカー氏の書きたかったことの本質が見えていないからだろう。
僕は1年に一度、ドラッカー氏の本を読み直してみるのだが、毎回新しい発見がある。
自分の研究に詰まったときなど、読み直すと新たな切り口が見えてくることがある。
《この辺はわかる人にわかってもらえたら十分です。きっとわからない人は何度読んでもわからないことでしょうから》

ここに彼の名言を書き連ねようとも思った。
でも、詮無いことですよね。

インターネットでドラッカー氏の著書を調べてみました。
ドラッカー氏の著書を読んでいたときは無心に経営学関係の著作物を読んでいたなぁ…
今は自分の研究に関する本や論文ばかり読んでるもんなぁ…
あのときの純粋な気持ちを思い出しました。

本当に惜しい人を亡くしました。
彼のような人はしばらく誕生しないでしょうね…


合掌

<ドラッカーの書籍一覧>
http://www.bk1.co.jp/search/search.asp?srch=2&kywd=&ti=&au=%82%C7%82%E7%82%C1%82%A9%81%5B&pb=&isbn=&idx=0&Sort=da&dp=100&pby=&pbrg=3&age=&submit=%81@%8C%9F%8D%F5%8AJ%8En%81@

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